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ピラミッドについて

 しばしば訪問するブログ ”ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ” の記事(09年10月3日)に対するコメントについてですが、「 ビリーマイヤーやコンタクトしている宇宙人はデタラメを言っている」 という内容のコメントがありました。 その一部について批判しようと思います。 件のコメントの一部を転載します。

(転載開始)
まず最初に小学生にも納得できるような単純かつ決定的な矛盾を指摘します。マイヤー(のコンタクトした宇宙人)は次のように述べています。

---{
今日のキリスト教的時間に換算すると、ノアの洪水は(1975年の)1万79年前に起こ
ったのです。
 一個の巨大な彗星が地球を軌道から追いだし、地球の公転軌道と周期を変えて
しまったのです。その結果、地球に大惨事が起こったのです。その当時地球の一日
は40時間以上にもなり、今日のように太陽は東から昇りませんでした。大洪水の後、
公転周期と軌道の変化は二度地球を襲いました。
---} 『宇宙がくれた21世紀の聖書』64ページ、大高良哉著 徳間書店(1989年2月)
   (以下特に言及しない場合はこの本からの引用)

---{
キゼーのピラミッドは7万3300年位前琴座のある星がカニ座の位置にあっ
たときにある目的で建設された。そして大洪水の300年前の1万400年頃
に放棄されたと言う。
---} http://homepage2.nifty.com/motoyama/past.htm

整理します。マイヤーは

(a)約1万年前に地球は(太陽の昇る方向が変わるくらい)自転方向が大きく変化した。
(b)ピラミッドは7万年前以上昔に建設された。

と言っています。さて、ピラミッドの方角が正確に東西南北を向いていることは有名です(方位の誤差は最大でも 0.1 度)。そして東西南北は地球の自転方向に基づいて決められます。

マイヤーの主張が正しければピラミッドは建設時の7万年前には東西南北を向いていなかったことになります。そして、1万年前の彗星の引力で地球の自転方向が大きく変化した結果、ピラミッドが誤差0.1度で正確に東西南北に向くようになったことになります。このあまりにも不自然な偶然を信じないとマイヤーの主張は成立しません。小学生でも嘘だと納得するでしょう。

ですが、マイヤーを信じたい大人はまだ納得しない可能性があります。予想される反論の一つはこうです。地球の自転方向は正確に 180度だけ逆転したのだ、だからピラミッド建設時も正確に東西南北を向いていた…と。しかし、それではピラミッドのあの長い参道やピラミッドより古いスフィンクスが太陽の沈む方角に向かうように建設されていたことになってしまいます。当時、西方浄土信仰でもあったのでしょうか。
(転載終了)

私の批判ですが、上記マイヤー批判コメントには気になる大きな問題点が2つあります。

1) ビリーマイヤーのコンタクト記録が出版されているにもかかわらず、その著作の文言を直接批判対象にしていない。
  (プレアデス/プレヤール人とのコンタクト記録(1)~(4)  いずれもフィグ・ヤーパン(FIGU-JAPAN)監訳で出版されている)
  仮にその出版物(『宇宙がくれた21世紀の聖書』)がビリーマイヤーの言うところの意味を正しく伝えているとしても、本人の著作物の文言を批判の対象とすべきです。 これは小学生でもわかることです。

2) 批判根拠としている ”ピラミッドの方角が正確に東西南北を向いていることは有名です。” という文言は、ピラミッドが東西南北を示す目的を持って建造されたとが真実であると言いたいのでしょうか?。 ”・・・・は有名だ。だから・・・・は正しい。” この論法は間違っています。 これは現在の地球人の推測にすぎません。 

  さらに、”・・・・・ 琴座のある星がカニ座の位置にあったときにある目的で建設された。・・・・・” 文中の ”ある目的” を、批判者は”東西南北に向けて建造された” と勝手な、推測を根拠にしているため、無意味な批判になっています。 論理的ではありません。 なぜ東西南北に向けて建造されなければならなかったのかという明確な理由を述べるべきです。 批判コメント文中の「当時、西方浄土信仰でもあったのでしょうか。」 これは何を言いたかったのでしょうか? 

したがって、コメント欄のビリーマイヤー批判は無意味で、価値がありません。 このマイヤー批判コメントは単純にマイヤー、セミヤーゼの言うことは嘘だ、デタラメだと喧伝するためのプロパガンダです。 難癖をつけるクレイマーの所業と同じです。

考えて欲しい。 ” ビリー・マイヤーの主張は全くのデタラメ、嘘である” と述べていますが、1975年以降ビリーマイヤーはセミヤーゼに促され、オゾンホールがもたらす地球への影響について各国政府に呼びかけをしている。 このオゾンホールの影響について当時の地球の学者たちは気づいていませんでした。 
以後オゾンホールの観測とフロンガスの使用禁止措置がとられたことはご承知のとおりです。  もし、ビリーマイヤーやセミヤーゼがデタラメ、嘘を言っているなら何処の国も、学者も彼らを相手にしなかったでしょう。

さて、ピラミッドについてですが、 「プレアデス/プレヤール人とのコンタクト記録(4) ビリーマイヤー著、フィグヤーパン監訳」 P121に宇宙人アスケット(1953年から11年間ビリーマイヤーの会見相手)の説明が記載されています。 それによると、概ね、「ピラミッドは73300年(1975年9月4日の説明)前に建造され、大洪水の直前まで放置された。大洪水の300年前に意味を持ち始めたが本来の建造目的を意味するものではない。 本来の意味は挙げることは許されていない。」 と述べています。
では、大洪水の300年前、ピラミッドが存在価値をあらわした事について、アスケットの説明を聞いてみましょう。 

アスケットの説明
(1953年2月9日、エジプトのギザのクフ王のピラミッドに2回目に訪れた際、アスケットが行った説明の抜粋)

    ( 略 )
12.サハルク王の生存年代は大洪水のおよそ三百年前です。
13.王にはサウリド(SAURID)という名の息子がいましたが、彼は未来を透視する優れた能力を持っていました。
14.サウリドはある日、巨大な彗星が七個の小さい彗星を引き連れて恐ろしい勢いで地球に墜落し、地球が闇に包まれるという夢を見ました。
15.それで無数の人間が死ぬのをサウリドは見たのです。 墜落した七個の彗星によって死んだのです。
16.わずかに生き残った者たちも、この大災害に伴って宇宙から降り注ぐ弾丸のような石つぶてと、その後に続いて悪臭を発する熱水から逃れるには、どこに避難したらいいかわからない状態でした。
17.サウリドが自分の見た悪夢を父親に話すと、父親は国中からあらゆる占星術師や学者を呼び集めました。
18.彼らは必死に考え、古い言い伝えを分析して、今後三百年の間に巨大な彗星が軌道から投げ出されて向きを変え、地球に衝突するだろうことを突き止めました。
19.この予想される彗星による宇宙の大惨事が、地球人類の存続を危うくすることがないように、サハルク王は、現存するピラミッドを遠い未来の人間のための防護基地および生存基地として修復するよう、命じました。
20.王はまた地中に村落と立派な倉庫も作るよう命令し、保存のきく食料をピラミッドと地中の村の施設に格納させました。
21.王の子孫もこの国の後世の支配者たちも、その命令に忠実に従いました。
22.ピラミッドはその後三百年以上にわたって整備され、水が染み込まないように外側に厚いしっくいが塗られました。
23.彼らはそのしっくいに、来るべき出来事を予告するしるしを当時の自分たちの文字で書き込みました。 誰も忘れることがないようにです。
24.巨大彗星は実際にやってきました。 宇宙の別の時空構造からこのゾル太陽系に侵入したのですが、それは今日も多くの生命体から破壊者と呼ばれています。 その時人々はピラミッドと地中の村に逃れ、その中に閉じこもりました。
25.彗星は地球に衝撃を与えて洪水を引き起こし、すべてのものを飲み尽くして破壊し、壊滅させました。
26.ごく少数の人間の群れとあらゆる種類の動物だけが、建物に防御されることもなく生き残りました。 この大惨事の後で地球人類はまた再び新しくやり直さなければなりませんでした。 それ以前にも何度か経験したように。
27.ピラミッドとその建造の起源は、天孫、つまりこの世界の本来の原住民であった星間旅行者にまでさかのぼります。

      以上

ピラミッドは過去の遺物としての認識しかありませんでしたが、今現在、本来の建造目的が明らかにされていないということは、その意味を明らかにするイベントが将来発生するということでしょうか。 ひょっとすると、2012年に本来の目的が明らかになるかも知れませんね。 単なる憶測ですが。

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