« 「精神病」について | トップページ | いわゆるUFOコンタクティーについて »

封印された原爆報告書

残暑お見舞い申し上げます。

 8月6日のNHKスペシャル 封印された原爆報告書を見ました。 
広島に原爆がおとされた直後、アメリカの新型爆弾の威力を調べるため軍医達が広島に入り、被爆者達の状況を綿密に調査したようです。 その結果がアメリカにありました。被爆者2万人のデータです。 データは全て英語で書かれていました。

 調査に加わった当時軍医だった人がインタビューに応じてコメントしていましたが、いずれアメリカから要求されるだろうから、その前にさしだせば心証が良くなるだろうと考えて、731部隊のこともあるので、アメリカに渡したというようなことを語っていました。
軍医達は被爆者の治療は全く行わず、被爆状況の調査に徹し、その上被爆者に薬品を用いて生体実験をしていたようです。 

 神国日本を標榜してアジア各地を占領し、悪行を行ってきた日本軍。 自分の保身のためには自国民すら見捨てる日本軍医。 外地では日本人を捨てて、真っ先に逃げ出した日本軍。 敗戦となったら、アメリカに対して卑屈なほどに憐れみを乞う日本軍人。 いったい日本人は神国日本という看板を背負って何をやってきたのだろうか。 日本国民が聞いたらアッと驚くようなことが、まだまだあるのかも知れない。 

 戦争という極限状態がこのような状況を作りだしたと思いたいのですが、政治家や官僚たちの言動を見ていると、アメリカにさえ心証を良くしておけば自身は安泰といった考えに浸っているように思われます。 全ての政治家、官僚がそうだとは言いませんが、多くが国民の利益など頭の片隅にもありません。  かつて中国との外交を発展させようとした政治家、アメリカの国債を売りたいようなことを漏らした政治家たちは、真実のところは確かではありませんが、アメリカの手がのびて貶められたようです。 アメリカの意向に逆らったらどうなるか政治家や官僚は恐怖を植え付けられたのでしょうか。

 日本はいまだにアメリカ占領されています。 アメリカに隷属しています。 第二次世界大戦が終わって65年が過ぎ去ろうとしていますが、日本はまだ完全な独立国家ではありません。 この状態を断ち切ることができる指導者の出現を待ち望んでいます。

|

« 「精神病」について | トップページ | いわゆるUFOコンタクティーについて »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事