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少女の提案【中日春秋】 より

 中日新聞3月10日朝刊の【中日春秋】に興味深い記事がありましたのでご紹介します。

これは米国の幼い子らが神様にあてて書いた手紙の中の一通だ。
 〈ひとを しなせて あたらしいひとを つくんなきゃ ならないのなら かわりに いま いるひとを そのままに しといたら どう?/ジェーン〉 ( 谷川俊太郎訳 『かみさまへのてがみもっと』 )

▼あの日から明日でもう一年になる。 大震災による夥しい数の犠牲者とは、それぞれに誰かのかけがえのない人だったはずで、そう思えば、この少女の”提案”が、どうにも切なく胸に迫る

▼神様は、 〈いま いるひとを そのままに〉 しておいてはくれなかったが、その日も〈あたらしいひと〉をつくった。 明日は、被災地が迎える犠牲者の初の命日。 だが同時に少なくない子の一歳の誕生日でもある

▼『ハッピーバースデイ3・11』 というサイトで紹介されている宮城県南三陸町の佐藤春晴ちゃんも、その一人。 震災当日の午前四時すぎに生まれた。 だから父や祖母は仕事を休んだ。 それで津波の難を逃れた

▼福島県には震災発生から三十分もたたぬうちに生まれた子もいる。 病院にいた母親の陣痛の最中に地震が起き、退避した駐車場の車の中で取り上げられた

▼自然の前では人はちっぽけな存在だ。 そう思い知らされた3・11。 だが、その中でさえたくましく命を紡いだのも人。 〈いま いるひと〉たちに勇気をくれる〈あたらしいひと〉たちである。

 かみさまは少女の提案に対してどんな回答をするのでしょうか。 私は聞いてみたい。 合わせて聞いてみたいことがあります。 この二千年間、時の為政者の都合に合わせて改竄された「聖書」を世に広めたままにしてきたのは何故ですか?と。 もし、真理が開示されていれば、少女の提案はなかったかも知れません。 いずれにしても一刻も早くバチカンの秘密の記録保管庫が開けられて欲しいものです。

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