第35章 イマヌエルへの礼拝

 イマヌエル(イエス・キリスト)は自分の教えが偽造され、数え切れない数の間違った礼拝宗教が蔓延ることを述べている。 また、2千年後に真の教えが新しく説かれると述べている。 2千年後、このタルムード・イマヌエルがイマヌエルの墓穴から発見されるのを予期していたかのように。 第35章の一部を引用させていただきます。

第35章 イマヌエルへの礼拝

           ( 略 )

27. イマヌエルは皆に言った。「エサイル同盟は、間違った礼拝に生きており、私の教えからも、多くの知識を集めている。
28. 彼らの古い教えは、知恵の教えではなく、間違ったもので価値がない。
29. 彼らはそれに気付いている。そして私の教えを、彼らの教えの中に組み込むつもりだったのだ。その中から新しい礼拝を作り出し、その対象の一つに、私を仕立て上げようとしたのだ。
30. 彼らは、私が同盟と結び付いており、私の生誕の当初から、彼らの助けを受けていたと言うであろう。
31. 私の教えは、彼らの礼拝の中から出たのだと言うだろう。
32. 同様に私の傾倒者も、彼らの礼拝宗教から出たのだと言うだろう。
33. 彼らは又、私を神の子だと言うだろう。
34. 貴方がたに言っておくが、私は決して、このエサイル同盟には属していなかった。彼らと共通のものも持たなかったし、彼らの助けを決して得なかった。
35. 私を引き合いに出すのは、エサイル同盟で終わりではない。
多くの礼拝宗教が、私の名を使って成立し、大妄想をするであろう。
36. 未知の礼拝宗教も出てくるだろう。そして、その中で私を賛美するだろう。それは人々にとって非常に信じやすく、人々を奴隷化出来るからである。

37. 多くの礼拝宗教が、私の名によって出来上がるが、その理由はただ、人々の心が奴隷化され、そして礼拝宗教が、民族や国や金に、大きな力を及ぼしうる為だ。
38. 私は言っておく。どんな礼拝も正しくない。私は、創造のみが最高であることを認めている。
39. どんな礼拝も真理ではなく、又、知識も知恵も含まれていないだろう。
40. 私の偽造されていない真の教えが、新しく説かれる日が来るのは、二千年後である。

41. それまでは、間違った礼拝宗教は多くなり、数え切れないだろう。
42. それらは、人間の血と憎しみと、欲望と権力の上に、築き上げられるだろう。
43. それらは築かれるが、再び破壊されるであろう。真実が勝つからである。
44. 嘘はばれない、などという不真理はないからである。
45. 又、隠されたもので、明らかにならないものはない。
46. 人間は、自分の目の前にあるものには気が付くが、隠されたものは、彼が真理を求め、知恵を得た時になって、明白になるのである。
47. 真理は深いところにあり、創造の掟の中にあるが、そこに人は真理を探し、発見することが出来る。
48. 探すことをやめないで、求める者は、それを発見する。
49. それを発見した時、人は深い感動を受けて驚くだろう。彼は、全てを支配するからである。
50. そして人間は、王国が自分の内と外にあることに、気付くであろう」

         以上

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第34章 創造の教え

タルムード・イマヌエルより”第34章 創造の教え” です。 
この章を理解するにあたって、タルムード・イマヌエル全編で用いられている”創造”についての意味を確認しておく必要があると思います。以前、当ブログ(2006.09.02 神を求めて)に掲載しましたものですが、参考になると思いますのでここに引用再掲載します。

(引用開始)
「宇宙の深遠より 地球外知的生命プレアデスとのコンタクト」  ビリー・マイヤー著( 448ページ )     
 もし人間が正しく考え、知ろうとするのであれば、唯一、創造のみ、または霊を最大の力として認め、賛美するのがよい。実際、人間の概念からすれば創造は神と呼ばれるべきである。

なぜなら神という言葉は創造を表すべきだからである。
 言うまでもなく人間にとって、突然、神ではなく、創造または霊に祈るということはなじめないことであろう。しかしこの試みをあえてすることをすべての人々に勧めたい。そうすれば祈りの形態が変わってきて、底知れない安らぎに包まれるという独特の確認をすることであろう。またその人は祈りが聞き入れられ、人生が好転し、幸せになったことを確認することであろう。創造に語りかければ、創造の一部である人間の霊が自ずから語りかけられるのであるから、何の不思議もない。
 創造は実際にすべての生命の上に立つ、最もすばらしいものである。そしてそれだけでも人間から創造として尊重され、敬われ、認められるに充分に値する。宗教が押しつけようとする神に対する崇拝と尊敬は不自然であり誤っている。これを知っていながら宗教の神に祈るものは創造の掟に反しており、霊的な完全性に至る発展の道、すなわち霊的な知識と創造的な英知への道を妨げることになる。
           
( 略 )
 言いかえれば、創造は宇宙意識、全霊あるいは全意識、世界意識、生命意識、万有の力、万有の威力または存在のエネルギーなどとも呼ぶことができよう。
(引用終わり)

第34章          創造の教え

1. イマヌエルは力強く言った。「創造は、人と神と全てのものの、上にある。
2. 人間の理解出来る所から見れば、創造は完全なものに見えるが、そうではない。
3. 創造は霊であり、生きている。創造も、無限に進歩しなければならない。
4. 創造は、それ自体で一体であり、創造それ自体で、新しい霊の誕生と創造により、完全なものになる。
5. 新しく生まれた霊は、創造自身の一部であるが、自らを詳しくは知らない。
6. 新しい霊が生み出されると、それはまだ無知のまま、人間の身体の中に生き、学び始める。
7. 無知の霊は人々には愚かに見え、そして、この人間は間違っていると言う。
8. しかし、霊は決してそうではない。何故なら彼は、今は知らないだけで、知識と知恵が不足しているだけなのである。
9. この新しい霊は、人間としての一生を生きて知識を集める。
10. この霊が死後の世界に行くと、初めの時のような、無知ではなくなる。
11. この世に再び戻って来て、人間として生きると、初めの時のように無知ではない。
12. 彼は再び学び、広い知識と新しい知恵を身につけ、彼はもはや無知ではなくなる。
13. 多くの転生の時を持つと、人間はこうした霊を得て、正しく間違いのない者になっていく。
14. しかし、霊とその成就には終わりがない。彼は、今や偉大な知恵を探し求めていく。
15. 人が、自ら創造的発達を遂げるに従って、その人は完全な者になっていく。最後には、初めから定められた通りに、創造と一体になる。
16. 創造は、新しい霊を造り出し、霊は、人間の肉体の中で完全なものにされる。完全なものになった霊は、創造に帰り、創造と一体化し、
17. 創造自体が完全なものになっていく。創造は、知識と知恵そのものだからである。
18. よく言っておく。創造が新しい霊を造り、自らを拡大するのを、やめる日はやってこない。
19. 創造は平穏を必要とする。その時には眠り、創造をしない。生きとし生けるもの全てがそうであるように。
20. 人間の生活には昼と夜がある。働いたり、休んだりする。創造も同じである。
21. 創造の周期は、人間の周期とは違っている。その掟は霊の掟である。
22. 人間の掟は、物質生活の掟である。
23. 物質生活には限りがある。霊の生活に終わりはない。
24. 創造は、自ら創造している、全ての始まりの原初創造の掟に、基づいている。
25. 創造の神秘は計り知れない。その秘密は7という数にある。
26. これは、この神秘と掟に属するものであるが、それは人間が完成に近付いて、初めて理解される。
27. 生命の掟は、その有様を隠してはいない。人はそれを認識し、追従出来る。
28. 賢い者は、原初の創造の秘密が、7という数にあることを知っている。そして、その人は次の知識に達し、それを所有する。
29. 創造も、働いたり休んだりする時を持ち、7という数に従っている。
30. 7つの偉大な時代を、創造はまどろみの懐で休む。そして、宇宙も何も存在しない。
31. 創造は自らの内に、ただまどろみ、何の創造もしなかった。
32. 7つの偉大な時、7つの偉大な周期を経て、創造はまどろみから目覚め、創造物と全てを造り始めた。
33. そして次に、創造は7つの時代と7つの周期を休息し、続いて、創造は7つの時代と7つの周期に、全てのものを創造する。
34. 創造が再び休んでまどろみに入るまで、別の7つの時代と7つの周期の為に、すべてのものを創造するのだ。
35. しかし、再び休み、まどろみ、創造以外に何も生み出さなくなる。
36. 全ての創造物も、もはや存在しない。
37. 創造自身は、この7つの偉大なる時代と、7つの周期の間存在している。再び目覚めて、新しいものを創造するまでの長い間、休みまどろんでいるからである。
38. 創造は、それ自体と一体になっており、全てのものがこれと一体である。
39. 人間、全ての植物、全ての動物は、創造と一体である。これは創造の掟である。
40. 全てが創造と分離していると思うかも知れないが、そうではない。全てが一体だからである。
41. 人間が分離していると信じているものは、一つなのである。人間は一つのものを二つにしているのである。
42. 人の霊は、創造の一部分なのであり、人は創造と一体であり、別のものではない。
43. 又、個人の肉体は、物質形態をとる霊の一部分である。従って彼は、その霊と一体であり、二つのものではない。
44. この教えは一元であり、他の形に二元されるものではない。
45. 二元である、と思っている人は正しくない。その非論理思考は、人間の知恵でしかないからである。
46. 霊の知識で考えれば、掟に基づく論理が発見出来る。
47. 人間の思考のみが間違いを犯すのであり、創造の掟は、間違えることはしない。
48. 全てのものは一つから発生し、二つと見えるものは、見せかけでしかない。不純な考えからでは、それを理解出来ない。
49. 全ては一元性であり、全ては、その中から出てくる。二元性のものは存在しない。つまり、それは創造の掟に違反するからである。
50. 人間は、この二つのものを一つにし、創造の掟に従って、考え、行動しなければならない。
51. 無理解によって、人間は二元性を作り出し、創造の掟に背いている。
52. しかし、全てのものを一元に正し、全てのものを一体となせば、人が山に向かって、「そこをどきなさい」と言えば、山は動く。
53. 全てが創造と一体で、その掟に従い、創造物や物質と一体であれば、決して誤ることはない。
54. 賢者は常に、ものが二つあり、二つが一緒になって、一つになっていると思っている。
55. 一つのものが一緒になって、二つになっていると思うのは、見せかけに過ぎない。
56. 他が善であると、一方は悪であると言い、他が悪であると、一方は善であると言うが、善と悪は一体である。
57. それらが引き裂かれて、一つとなっても一体であり、又、裂かれないままでも、一つであって一体である。何故ならそれが、創造の掟なのである。
58. 見せかけ上、二つの部分があることになるが、それ自体としては一つであり、又、引き裂かれないままでも、一つである。
59. 人間は、三元のものもあるという。それは間違った礼拝と、間違った教えと考えによって、自分の心を混乱させているからである。
60. 一元のものが、それ自身一つのものを、二つにされたのであり、その二元性は見せかけである。
61. 人間は、二つの部分に分かれた、一元である。霊は、二つの部分に分かれた一元である。お互いに集まって一つになっている。
62. 肉体は、霊無しでは生きられない。その逆もしかりである。二元に見えても、霊と肉体は一元である。
63. 霊は掟に従って生きる。霊は、それ自体で二つの部分になっており、各々の部分は一つであるから、霊自身も一つである。
64. 霊の二つの部分とは、知恵と力である。
65. 霊の知恵の部分無しには、力は出てこない。霊の力無しには、知恵は成立しない。
66. 故に、それ自体一元である二元が必要とされる。一元は一元の中にあり、二元の中にあるのではない。
67. 人間は、それ自身一元であり、一元のものは、分割されないというのが掟である。
68. 人間における二つの部分は、お互いに一元であり、肉体と霊である。
69. 人間は三元で生きていると、律法学者によって教えられているが、これは偽りである。創造の掟は、そのように教えていないからである」

           以上

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第32章 イマヌエルとの別離

第32章イマヌエルとの別離の全文を引用させていただきます。 イマヌエル(イエス・キリスト)が墓を出てガリラヤで弟子達と再会した場面です。 イマヌエルはインドに行き、戻らないことを弟子達に告げ、最後の教えを伝えます。

  今からおよそ2千年前のイエス・キリストの言葉です。この言葉を完全に理解し、この物質界で実践するのは並大抵のことではないと思いますが強く努力したい。

第32章      イマヌエルとの別離

1. 彼らはガリラヤに行き、山に登って、イマヌエルの所へやって来た。
2. 彼らが集まると、イマヌエルは彼らに言った。「最後の記念に、貴方がたに語っておく。何故なら、私はここから去って、再び戻ってこないからである。
3. 私の道は、インドの地への道であり、そこで、この人種の多くの人達が待っている。彼らは、この地からそこに住む為に移住した者達である。
4. 私は使命の為に、彼らの所に行く。つまり、そこで生まれた人々の所に。
5. そこに至る私の道は、長く続くだろう。多くの地で、私の新しい教えを、伝えなければならないからである。その地は、大きな黒海を越えた、北の方にある。
6. 私が貴方がたと別れる前に、私の最後の教えを伝えなければならない。

7. 人間は、創造の掟に従って生きるならば、真理に適っている。これが、最後の目標である。
8. 全ての人間の肉体は、死なねばならないが、全ての創造的なるものは復活し、創造を抱擁しなければならない。
9. 宇宙を、創造が永遠に住むところと考えよ。
10. 人間が所有するものは、全て創造を根源とするもので、創造の所有物である。
11. 人間は、その霊的全生命を全うし、完全になるべきである。そうして、創造と一体になるのである。
12. 人が何かをするなら、創造を身近に意識して行うべきである。
13. 人間は決して、真理を他人に押し付けてはならない。それでは、真理は半分の価値しかない。
14. 最初に人間は、自分の独自の心の進歩に注意を払うなら、彼は自己の内に、創造的調和を生み出すだろう。
15. どんなに大きな暗黒も、人間を支配し得ない。それは無知であり、知恵がないからである。
16. 一人の人間の勝利の偉大さは、次の点にある。創造に対立するあらゆる力を抜き取り、破壊することである。それが創造性の勝利である。
17. 善と悪についての判断力、それに全ての物事に対する正しい観点を、己の中で成長させなさい。そして賢くなり、掟を守りなさい。
18. 現実にあるものかどうか、貴重なものかどうか、創造から来るものかどうか、認識が必要である。
19. 人間は、宇宙と一体になるべきである。そうすれば、人間は創造と一体になるであろう。
20. 貴方がたの人生を掟、つまり自然の掟に一致させなさい。創造の掟に従って生きるのである。
21. 人の悲しみがどんなに大きくても、人の中の創造の力は、計り知れない程大きい。それは、全ての禍に打ち勝つのである。
22. 人間は、人としての意識の中にのみ生きているので、自分の心や、創造や、その掟から、遠く離れて近付けなくなっている。
23. 人間の、創造の掟に従う献身度が大きい程、自分の中に深い平和がもたらされる。
24. 人間の幸せは、自分で真理を探して発見することにより、その真理の中から、知識を集め、知恵を達成し、創造の意識で考え、それを実行することである。
25. 人間としての生涯を通して、人は自分の心の中に、創造の力を発展させ、それを用いることが出来る。
26. 人間は日々、自分の力と資質を発展させることを、試みるべきである。それによって、その力を用いて、経験を積むからである。
27. 人間が創造と一体化しない限り、死や半死を、笑うことは決して出来ないだろう。
28. つまり無知によって、人の心に不安の巣を作るからである。
そしてこれは、完全性を認識するのに有用である。完全性とは、全知である。
29. 人間は、本能と衝動の間に導かれる代わりに、認識と知恵に従って生きるなら、掟に従って生きていることになる。
30. 人間は、限界という森の中で、道を迷ってはいけない。自分の心を広くし、知識と知恵を探し、発見するのである。
31. そうすれば、自分の人生の目標に近付くことになり、全ての物事の中に、創造の原理を認識することが出来る。
32. 無数の光が、人間が道を進むのを助けてくれる。人間はその光に注意し、それに従うべきである。
33. 人間は、真剣に完全性を得ようと努力するなら、全知識と知恵を獲得するであろう。
34. 法則は、無限に真理と知恵を求める用意のある者に、役立つ。
35. 全てにおいて、可能な限り、心の方向を制御していけば、人間の心の力は益々高いものとなり、それによって、人間は完全なものとなっていく。
36. 人間は、自分の肉体の禍を考慮して、試みてはならないのであって、心の真実と創造の存在を、探さなければならない。
37. 一つの不変な不安が、人間の中に存在している。創造が運命や定めを決めるものだという、予感があるからである。
38. 人間は大きく、賢く、善であり得るが、十分ではない。絶えず、もっと大きく、広く、良くなることが出来るのである。
39. 愛と平和と喜びには、限界がない。現在は、さらに踏み越えられるからである。
40. よく言っておく。愛は無限で、永遠で間違いの無いものである。それは、如何なる制約も無い純粋な愛である。不純で、不幸をもたらすものの全ては、その愛の火の中で、焼き尽くされるのである。
41. そのような純粋な愛は、創造の愛であり、その掟に従った愛であり、原初以来、人間が従うように定められてきたものである。
42. これは、人間の最終目標である。人間はそうあるべきであり、そうなるよう努力しなさい。それが人間の定めである。

43. 人々は、この教えの真実をまだ理解出来ない。この教えは、地球の終わりまで偽って伝えられるであろう。
44. 人間の理解の無さで、この教えは多くの方法、形式を取り、人間により誤たれるであろう。その教えは回りくどく、理解はされない。
45. 二千年後、この教えは再び新しく教えられる。偽りのものでなく、人々に理解され、知られ、一つの新しい時代として革命が通告されるだろう。
46. その新しい時代が、その時代の人間を大きく変えるだろう。星を見れば、それを読み取れる。
47. 預言者以外に、特別な(選び抜かれた)者が、私の偽りなき教えの、新しい通告書として、偉大な勇気を持って、それを説くことになろう。
48. 貴方がたは行って、私の教えの道を準備する者となりなさい。そして全ての人々を、貴方がたの弟子にしなさい。
49. 貴方がたを盲目にするような間違った教えに、用心しなさい。貴方がたの何人かはその傾向がある。
50. 私が貴方がたに委ねた全てを守るように教え、私の教えを偽造したりしないようにしなさい」

51. イマヌエルが弟子達に語っている時、天から雷鳴が聞こえ、大きな光が降りてきた。
52. 彼らの座っている所から遠くない所に、その光は降りた。それは太陽の光の中で、金属の様に輝いていた。
53. イマヌエルはもはや語らず、金属の光の方に向かって歩き、その中に入っていった。
54. 周囲に煙が立ちのぼり、再び雷鳴が鳴り、光は天に昇っていった。
55. 弟子達は、密かにエルサレムに戻り、見たことを他の者に伝えた。

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第23章 最も重要な掟

 タルムード・イマヌエルから ”第23章 最も重要な掟”の一部を引用させていただきます。
パリサイ人達の中で、一人の律法学者がイマヌエルを試そうとして、掟の中でどの命令が一番大切なのかイマヌエルに尋ねた。イマヌエルは「貴方は、どの掟の事を考えているのか? カイザルか、神の掟か、それとも創造の掟のことか?」と答えた。律法学者は三つの掟について考えて欲しいと言った。

イマヌエル(イエス・キリスト)は”神”と”カイザル”は人間であり、いつか死ぬ運命にあり無常であると言い、創造だけが永遠であると言っています。そして、人間は死ぬが、霊は生き続けると言っています。

第23章  最も重要な掟

39.もう一つの掟はこれであり、最初のそれと同じである。すなわち、貴方は創造のみを全能と呼ぶべきである。何故なら創造のみが不変のものであり、永遠のものだからだ。

40.神とカイザルは無常であるが、創造は永遠だからである。

41.全ての掟と預言は、この二つの命令にかかっている。

42.神とカイザルの掟は、人間の掟であり、人間の秩序と権利を保つ為のものである。

43.しかし、創造の掟は、生命と霊の掟であり、永遠であり、不変である。

44.故に人間の霊が、永遠であるなら、どうして創造自身が無常であろうか?

45.人間は死ぬだろうが、霊はさらに生き続け、この世からあの世へ住居を移す。そこでさらに知識と知恵を集積していく。

46.霊の知恵がどんどん大きくなるに従って、霊は自分の未来を自ら決定し、この世への転生を決定し、その後の働きを決定する。

47.私も一人の予言者であり、未来を知っているので、私は、神の代理人として転生すると言える。そして、後世に生き残っている間違った教えと、霊の知恵を低下させる全てを、裁判にかけるだろう」

     ( 略 )   
      
      以上

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